小学校歯科健診

この北区区政功労者表彰は、学校歯科医を10年務めるといただけるものです。
私は学校歯科医になってから23年になりますが、先代である父と一緒に児童の歯科健診を見てきた期間も合わせると、40年近く滝野川第四小学校の児童の歯科健診に携わってきたことになります。
そう言えば、富士歯科医院に兄弟4人で通ってくださっているご家庭があります。そのお父様が小学5年生の時に、私が学校歯科健診で診た記憶が今でも残っています。そして現在も、そのお子さんたちが富士歯科医院に来院してくださっていることを思うと、地域で長く歯科医療に携わってきた重みを改めて感じます。
先日も、滝野川第四小学校に歯科健診に行って来ました。
令和8年度の滝野川第四小学校の児童数は448名です。単純計算ではありますが、40年間で考えると、のべ約1万8000人の児童の歯科健診をしてきたことになります。
我ながら、これは凄いことだなと、誇りに思います。
少子化と言われる中でも、最近の滝四は各学年3クラスになり、児童数も増えています。
健診時には、歯の良い子、虫歯がなく歯並びの良い子を選ぶのですが、近年は虫歯は本当に少なくなりました。一方で、歯並びに関しては気になる子が増えているように感じます。
10年くらい前は、歯の良い子を選ぶのに困らないほど大勢いましたが、今回は選出するのが難しいくらいでした。
これは、呼吸、食材、飲み込み方、食べる時の姿勢などが関係しているのではないかと推測しています。
今月15日に歯科講話を行う予定ですので、今回は、呼吸、安静時の舌の位置、食べる時の姿勢を中心にお話ししてみたいと思います。
地域の子どもたちが、虫歯のない歯だけでなく、しっかり噛める歯並びとお口の機能を育てていけるように、これからも学校歯科医として見守っていきたいと思います。
お子さんのC1は大人の虫歯の前兆です。保険適用で4ヶ月に1回、衛生士が60分のメンテナンスをします。削る前なら麻酔もいらない“予防検診”です。次回予約まで取るので忘れませんよ。北区・田端の富士歯科医院で待ってます。



