最強の削らないブリッジ
5年前、前歯に「削らないブリッジ」を入れたOさん。
その後も4ヶ月に1回、定期的な歯のメンテナンスをしっかり継続されています。
本日、WEB予約で「右上の差し歯が外れた」とのこと。
私は、
「とうとうOさんの強い歯ぎしりで、削らないブリッジが外れたか」
と思い込み、朝一番で拝見させていただきました。
ところが、私の思い違いでした。
外れていたのは前歯の削らないブリッジではなく、奥歯の大臼歯。
しかも、コアごと外れていました。
約30年前に治療された歯で、富士歯科医院で行った治療ではありませんでした。
早速、噛み合わせを調整し、セメントで付け直しました。
「最近、歯ぎしりの方はいかがですか?」
と伺うと、
「やっています。歯が削れてきているのが自分でも分かります」
とのこと。
そこで改めて気がつきました。
「もう5年経つんですね。前歯の削らないブリッジ」
実は今日、外れたのはここだと勘違いしていたのです。
しかし、改めて考えると凄い。
歯をほんの少し、筋を入れる程度しか削っていないにもかかわらず、Oさんの強い歯ぎしりにも5年間耐えています。
私はこの削らないブリッジを、宮大工の木組みのような考え方で作っています。
ここ7〜8年で約20症例セットしてきましたが、今のところ外れたり、大きな問題を起こした症例はありません。
もちろん、すべての症例で同じ経過になるとは限りません。
それでも今回のOさんを拝見し、改めて、
「できるだけ歯を削らないということは、歯にとって大きなメリットになる」
と、つくづく感じました。
この削らないブリッジは自費診療になります。
また今月より、金属価格の高騰に伴い、使用する金属に応じて金属代を別途いただくことになりました。
そして、削らないブリッジを入れた後こそ大切なのが、定期的な歯のメンテナンスです。
Oさんのように、年3回、4ヶ月に1回のメンテナンスを欠かさず継続し、できるだけ長く良い状態を保っていきましょう。
北区・田端で歯のクリーニング、予防歯科、定期メンテナンスをお考えの方は、富士歯科医院へお気軽にご相談ください。




